志ん生一代 (P+D BOOKS) [ 結城 昌治 ]

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P+D BOOKS 結城 昌治 小学館シンショウイチダイ ユウキ ショウジ 発行年月:2019年04月05日 予約締切日:2019年02月20日 ページ数:800p サイズ:文庫 ISBN:9784094066265 結城昌治(ユウキショウジ) 1927年東京都生まれ。

早稲田専門学校法律科卒業。

日本推理作家協会設立当初の常任理事。

『ゴメスの名はゴメス』、『白昼堂々』で直木賞候補となる。

1970年、『軍旗はためく下に』で第63回直木賞を受賞。

1996年死去、享年六十八(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 十五歳で家出し、二十歳で三遊亭小円朝に弟子入りし、朝太の名をもらう。

「一人前の噺家になるまでは家にはかえらねぇ…」と、落語への情熱は本物だったが、十代から覚えた「飲む打つ買う」の三道は止められない。

師匠を怒らせ、仕事をしくじり、改名を繰り返し、借金を重ねていく…。

後の名人・古今亭志ん生の若き日の彷徨だった。

酒でしくじり寄席を出禁になると、落語以外に自分の生きる道はないと痛感。

昭和十四年、念願の五代目古今亭志ん生を襲名。

名人・文楽と並び称された不世出の天才落語家の戦前、戦中、戦後を駆け抜けた破天荒人生を描く。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

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